遺影写真どこまでOK?
みなさまこんにちは!
前回に引き続き、シニア写真館「幸せの一枚」でよくいただくご質問にお答えしたいと思います。
遺影写真って笑顔で歯が出ているものより、真面目な顔のものが良いのかな?
正装に近い装いのものがやっぱり良いのかな?
飼っていたペットと一緒に写っている写真でも良いのかな?
など、写真選びで気を付けるポイントがあれば教えてください。
というご質問を最近いただくので、ぜひ参考にしてください。
遺影写真は、亡くなった方の思い出を大切にし、その人の人生や個性を尊重するための特別なものです。
遺影写真を選ぶ際には、以下のポイントを考慮することが大切です。
まず、笑顔で歯を出している写真でも、好きなお洋服で撮った写真でも大丈夫です。
また趣味のものや特別な場面での写真でも、全てOKです。
なぜなら、遺影写真はその人の生き様や好み、個性を表現するものとされているからです。
そして遺族や友人、家族がその人を思い出す大切な要素となります。
自然体であり、自分らしさが感じられるお写真の方が、見ている方も安心してうれしい気持ちになれることでしょう。
笑顔で歯を出している写真は、生前の幸せや楽しい瞬間を思い出させてくれます。
好きなお洋服で撮った写真は、その人のセンスや個性を表現し、その人らしさを感じさせてくれます。
趣味や特別なシーンで撮った写真は、その人がどんな瞬間を大切にしていたのかを伝える手助けとなります。
しかし、一つだけ注意が必要です。
遺影写真には、他の人や動物が映るのは避けるべきです。
なぜなら、遺影写真はその人の思い出を中心に据えるものでもあります。
他の人物や動物が写り込むことで、その人の存在がぼやけてしまう可能性があるからです。
その人の個性や特徴が際立つように、シンプルでクリアな遺影写真を選ぶことが大切です。
遺影写真は、亡くなった方への敬意と愛情を表現する重要な手段です。
笑顔や好きな服、趣味のものを取り入れることで、その人の人生や思い出を美しく伝え、心に残るものとなるでしょう。
亡くなった方との思い出を感じるものとして、考えていただけたら良いのではないでしょうか。
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